『オルフェウス』

Lyrics / Music / Arrangement : てぃあら
Electric Violin : たしふん

月は蒼く照らし
それは幽幻のよう 
朝を待ち続けてた
道標もない世界で

降り注ぐ幾億の
生命の還る場所
もう戻れなくても
キミを連れて歩くよ

深淵に咲く花
そっと拾い集めて
永遠の契りは
光の矢となって 
この身を焦がしながら
奏で続けるこの歌
救いを待つ誰かの
闇を払うように…


遠く旅路の果て
それは陽炎のよう
辿る記憶の糸は
踏み留まる強さになる

絶えまない愛情は
心を満たしてく
もう戻れなくても
キミを連れて歩くよ

追憶の欠片を
そっと拾い集めて
永遠の契りは
光の矢となって
この身を焦がしながら
奏で続けるこの歌
明日を描く誰かの
闇を照らすように…
 

振り向かず共に歩んだ日々
月は朱く染まった 
もし二人消えて逝くのなら
構わないから

深淵に降る灰  
雪のように綺麗で
冷たい手と手

歌い続ける…今
亡骸抱いて
許されるなら傍で眠ろう

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